So-net無料ブログ作成

何もない。身につくものは、何もない。 [依存症]


パチンコ人は、

胸先に後悔の重たい塊を吊るして生きている。

歩けば、

その塊から苦しい涙とパチンコ毒が垂れてくる。

横になれば、

その塊からパチンコ菌にまみれた哀しい泣き声が聞こえてくる。

依存症者の暮らしは戦さの後の廃墟のようだ。

瓦礫以外、何もない。

(パチンコ屋に全て剥ぎ取られたから。)

考えるエネルギーもない。

(パチンコ毒に脳みそを侵されたから。)

目がかすみ、手が震える。

(パチンコ菌が身体に張り付いているから。)


パチンコ人(依存症者)の世界には、

苦悩と不安と深い自己嫌悪しかないのだ。

 a1180_014647.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

駅のそばのパチ屋の前を通ったら、

パチ屋の女従業員が、浴衣を着て営業笑いをしていた。

そばには、クールボックスが置いてあった。

しばらく見ていると、ある通行人がそばに行って、氷菓子を貰って食べていた。

その従業員は、無料の氷菓子を貰ってくれる人が来て、安堵しているようだった。

ああ、こういうことをやって客を呼び込んでいるんだと思った。

しかし、この女性従業員も嫌だろうなあ。

笑いたくなくても笑う。偉い従業員は、こんなことはしないだろうしね。

人が通らない時には、険しい顔をしている。人が近づいて来ると、営業笑いが始まる。

その道のプロというよりも、

「お金のためだよ、お兄さん」という感じだ。

でも、嫌だろうなあ。

「今日もたんまり稼がせて貰っています。

ですから、こんな安い氷菓子ですが、どうぞ。

それに、ウチの店のカワイ子ちゃんが手渡ししてくれますよ。

それにそれに、もしよかったら、

パチ屋の中に入って負けてって下さ〜い。」

という光景だよね。

脂ぎったパチ屋の偉そうな顔が浮かんでくるわ。

嫌だ、嫌だ。


・・・・・・・・・・・・・・・

パチ屋に行く人が年々減少してきているそうだ。

ふーん、そうなんだ、と思うけど、

パチ屋の収益は、あまり減っていないという。

何故か?

答えは、簡単明解。

一人当たりの負け額が増えているんだよ。

前にも書いたけど、一人が月に20日パチ屋に行くとしよう。

仕事帰りにちょっと行くとしよう。

そうして、平均して、一回で2万円負けたとしよう。

(負けたとしようではなく、そのくらいバンバンまけるんだよ、現実にはね。)

そうすると、2万円×20日だから、40万円の負け。

そのペースで一年間が過ぎると、480万円の負け。

本当に、このくらいバンバン負けるんだよ。

ねえ、あなた、パチ屋の経営者になりたいでしょ?

すごいねえ、嫌だねえ。

こうやって、日本の国はずっと搾取されて来たんだよ。

戦後、ずっとだよ。

嫌だねえ、悔しいねえ。


・・・・・・・・・・・・・・・・


パチンコの次は、カジノですか?


・・・・・・・・・・・・・・・


土曜日だなんて小躍りしてパチ屋に行くなよ。

むしり取られるぞ。

パチ屋に行くな。

パチンコ毒にやられるな。

パチンコ菌に触れるな。

パチンコをやってはいけない。







nice!(12)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0